貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4418 JDSC

東証G
923円
前日比
+6
+0.65%
PTS
903円
23:51 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.40 7.66
時価総額 127億円
比較される銘柄
オープンG, 
Zenken, 
JTP

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:タスキは大幅に反落、サイエンスアーツがストップ高


<4418> JDSC 896 +49
大幅に3日ぶり反発。電力データとAIによるフレイルリスク検知と保険会社の社会貢献活動を組み合わせた官民連携でのフレイル予防を23年度から社会実装すると発表している。中部電力<9502>とインターネットイニシアティブ<3774>の合弁会社ネコリコ(東京都千代田区)や三重県東員町、明治安田生命保険四日市支社などと進めてきた実証が有効であることが確認できたため。フレイルは健康な状態と要介護状態の中間に位置するとされる。

<4370> モビルス 699 +48
大幅に4日ぶり反発。神奈川県茅ヶ崎市のLINE公式アカウントにWebhookを利用せずにLINEセグメント配信を行う「情報配信サービス」(MOBI CAST)の提供を開始すると発表している。利用者は茅ヶ崎市LINE公式アカウントと友だちになると、子育てや防災、ごみ収集日に関する情報など希望する情報を事前に登録し、必要な情報のみをLINEで受け取ることができるという。

<2987> タスキ 1114 -168
大幅に反落。公募による新株発行200万株、株式売出し(オーバーアロットメントによる売出し)上限30万株などを実施すると発表している。調達資金の約27.6億円(上限)は、SaaSサービスを開発・運営する子会社への投融資資金、採用費や人件費、広告宣伝費などに充当する。現在の発行済株式総数(1178万8700株)に対する増加株式数の割合は上限で19.5%に達するため、株式需給の悪化懸念から売り優勢となっているようだ。

<6166> 中村超硬 470 +6
大幅に3日ぶり反発。三菱UFJ銀行をアレンジャーとしてシンジケートローン契約を締結すると発表している。組成総額は中村超硬が20.50億円、子会社の日本ノズル(神戸市)が4.00億円。既存借入金の借り換えと安定的な財務基盤を構築することが目的。今回の契約締結は金融機関との長期契約締結となるため、23年3月期決算で「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載は解消する見込みという。

<4376> くふうカンパニー 392 +6
大幅に3日ぶり反発。グループ会社のZaim(東京都港区)が分析ツール「Zaim トレンド for リテール」の提供を開始したと発表している。オンライン家計簿サービス「Zaim」に集まる購買ビッグデータを元に、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニなど競合を含めた商圏内各チェーンの来店客数や利用単価動向、利用者属性から買い回りなどを可視化できるという。

<4412> サイエンスアーツ 890 +150
ストップ高。自社のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」とリアルネットワークス(東京都渋谷区)のAI顔認証「SAFR(セイファー)」との連携機能を4月3日から試験提供すると発表している。Buddycomのライブキャスト機能を使用する際、映像をSAFRでリアルタイムにAI解析して人物を特定できる。警備や鉄道、小売など安全の確保が必要な現場でAIを活用したセキュリティをサポートするとしている。
《ST》

 提供:フィスコ

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