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5288 アジアパイル

東証P
782円
前日比
+3
+0.39%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.9 0.65 5.75 105
時価総額 298億円
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★本日の【イチオシ決算】 アイル、コシダカHD、東武 (2月24日)


1)本日(2月24日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【アイル <3854> [東証P]】 ★今期経常を29%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額
 ◆23年7月期の連結経常利益を従来予想の24.2億円→31.2億円に28.9%上方修正。増益率が14.4%増→47.4%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。半導体不足によるサーバー機器の納品遅延の影響が順調に解消し、売上高が計画を上回ることが寄与。売上高におけるストック比率の増加やパッケージの機能強化による利益率の向上なども上振れにつながる。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の20円→25円(前期は18円)に大幅増額修正した。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 コシダカHD <2157> [東証P]  ★今期最終を58%上方修正・4期ぶり最高益更新へ
 ◆23年8月期の連結最終利益を従来予想の44.4億円→70億円に57.6%上方修正。増益率が21.9%増→92.1%増に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。子会社コシダカプロダクツが名古屋市に保有する土地・建物の売却に伴い、売却益43.5億円が発生することが最終利益を押し上げる。

 ラサ商事 <3023> [東証S]  ★今期経常を一転7%増益・最高益に上方修正、配当も10円増額
 ◆23年3月期の連結経常利益を従来予想の25億円→30億円に20.0%上方修正。従来の11.1%減益予想から一転して6.7%増益を見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。原料相場の上昇を背景に資源・金属素材関連事業の売上高が計画を上回ることに加え、産機・建機関連事業で国内、海外ともにポンプの販売が好調に推移することが上振れの要因。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の58円→68円(前期は50円)に増額修正した。年間配当利回りは4.91%に上昇。

 ヤマウHD <5284> [東証S]  ★今期配当を28円増額修正、配当利回り6.6%に上昇
 ◆23年3月期の期末一括配当を従来計画の30円→58円(前期は65円)に大幅増額修正した。株主還元について、配当性向30%程度を目安に業績に応じた配当を実施する方針に変更したことが増額の背景。期末配当利回りは6.59%に上昇した。権利付き最終日を約1ヵ月後に控え、配当取りを狙う買いが期待される。

 アジアパイル <5288> [東証P]  ★今期配当を10円増額修正
 ◆23年3月期の年間配当を従来計画の20円→30円(前期は20円)に大幅増額修正した。業績好調による普通配当5円、創業100周年記念配当5円を上積みする。年間配当利回りは4.48%に上昇。

 東武 <9001> [東証P]  ★今期経常を25%上方修正、配当も5円増額
 ◆23年3月期の連結経常利益を従来予想の380億円→475億円に25.0%上方修正。増益率が38.7%増→73.3%増に拡大する見通しとなった。旅行業でソーシャルイノベーション事業が想定以上に伸長したことに加え、入国制限緩和に伴う訪日客の増加や全国旅行支援の後押しによって、ホテル業の客室単価や鉄道業の行楽需要が回復していることなどが要因。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の25円→30円(前期は20円)に増額修正した。

2)2月27日の決算発表銘柄(予定)
 ■発表時間未確認
  ◆第3四半期決算:
   <3329> 東和フード [東S]  (前回15:10)
  合計1社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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