レシップHDが続落、23年3月期業績予想を営業赤字に下方修正
レシップホールディングス<7213>が続落している。21日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を185億円から140億円(前期比0.5%減)へ、営業損益を4億5000万円の黒字から4億5000万円の赤字(前期1億4900万円の黒字)へ、最終損益を8000万円の黒字から4億円の赤字(同5300万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
従来予想では、新型コロナウイルス感染症の拡大が事業環境に与える影響が薄まり、業界全体の設備投資が徐々に回復すると見込んでいたが、バス市場を中心に設備投資の抑制傾向が続き、運賃箱をはじめとした主力製品の需要が想定以上に回復しなかったことが要因。また、原材料価格の高騰や諸経費の増加も損益悪化につながったとしている。
出所:MINKABU PRESS
従来予想では、新型コロナウイルス感染症の拡大が事業環境に与える影響が薄まり、業界全体の設備投資が徐々に回復すると見込んでいたが、バス市場を中心に設備投資の抑制傾向が続き、運賃箱をはじめとした主力製品の需要が想定以上に回復しなかったことが要因。また、原材料価格の高騰や諸経費の増加も損益悪化につながったとしている。
出所:MINKABU PRESS