住友林は大幅反落、国内有力証券が投資評価を引き下げ
住友林業<1911>は大幅反落している。SMBC日興証券が21日付で投資評価を「1」から「2」とし、目標株価を3100円から3000円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では米国住宅について、住宅ローン金利上昇、販売価格上昇によるアフォーダビリティー低下により、足もとの受注は大幅に減速していると指摘。金利ピークアウトに伴い徐々に需要が回復に向かう可能性はあるものの、依然として予断は許さないとしている。米国住宅市場の動向や22年12月期決算などを踏まえ、同証券では23年12月期の営業利益予想を1193億4000万円から1017億円へ、24年12月期の営業利益予想を1425億4000万円から1348億円へ引き下げている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年02月22日 13時31分
同証券では米国住宅について、住宅ローン金利上昇、販売価格上昇によるアフォーダビリティー低下により、足もとの受注は大幅に減速していると指摘。金利ピークアウトに伴い徐々に需要が回復に向かう可能性はあるものの、依然として予断は許さないとしている。米国住宅市場の動向や22年12月期決算などを踏まえ、同証券では23年12月期の営業利益予想を1193億4000万円から1017億円へ、24年12月期の営業利益予想を1425億4000万円から1348億円へ引き下げている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年02月22日 13時31分