オムロンが軟調、国内有力証券が目標株価を引き下げ
オムロン<6645>が軟調。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が20日付でオムロンの目標株価を7200円から7000円に引き下げた。これをネガティブに受け止めた投資家の売りが株価の重荷となったようだ。
23年3月期第1四半期(22年4~6月)の業績に対する上海でのロックダウンの影響が会社の想定よりも大きく、半導体不足や素材価格・物流費の高騰に伴う生産問題など、外部環境の変化に対する同社の対応力が依然として課題であることも再認識されたと指摘。同証券による24年3月期の1株利益(EPS)予想を318円(従来は327.2円)に引き下げた。投資判断は「ニュートラル」を継続する。
出所:MINKABU PRESS
23年3月期第1四半期(22年4~6月)の業績に対する上海でのロックダウンの影響が会社の想定よりも大きく、半導体不足や素材価格・物流費の高騰に伴う生産問題など、外部環境の変化に対する同社の対応力が依然として課題であることも再認識されたと指摘。同証券による24年3月期の1株利益(EPS)予想を318円(従来は327.2円)に引き下げた。投資判断は「ニュートラル」を継続する。
出所:MINKABU PRESS