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アジア株 上海株は続伸、中国経済先行きを楽観視 香港株は下落、米引き締め長期化懸念が重石

アジア株 上海株は続伸、中国経済先行きを楽観視 香港株は下落、米引き締め長期化懸念が重石

東京時間11:02現在
香港ハンセン指数   20820.96(-66.00 -0.32%)
中国上海総合指数  3304.10(+13.76 +0.42%)
台湾加権指数     15507.39(-43.84 -0.28%)
韓国総合株価指数  2459.38(+4.26 +0.17%)
豪ASX200指数    7330.80(-20.72 -0.28%)

アジア株はまちまち。米株先物の下げが懸念されている一方、中国経済の先行きを楽観視した買いは続いている。

上海株は続伸、前日に2%超上昇したにもかかわらず、買い優勢で始まった。不動産や素材、エネルギー、ハイテク関連が軒並み上昇している。

ゴールドマンサックスは中国の経済活動再開が「思わぬ利益」をもたらすと指摘しているほか、中国経済日報は先月末のIMFによる中国経済成長率の上方修正を報じた。IMF中国上級駐在代表は中国経済の世界経済成長への貢献度は30%に達するだろうとコメントしている。

香港当局は、1月に香港国際空港を利用する旅客数が前年同期比で2800%増加し210万人となったと発表した。香港と中国本土の往来再開と旧正月連休の旅行需要急増が影響した。ブルームバーグ調査によると、中国本土から香港への訪問者数はコロナ規制撤廃を受け、今年は2019年の水準の78%まで回復する可能性があるとしている。

香港株は反落、米金融引き締め長期化懸念が重石。時間外で米長期金利が上昇し米株は下落。今夜の米国市場再開を前に警戒感が広がっているもよう。JDドットコムやアリババ、テンセントホールディングスなどハイテク関連が下落。投資判断引き上げやCEOの見通しを好感してきのう大幅高となっていたレノボは0.4%安と小反落。

出所:MINKABU PRESS

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