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日経平均は45円安でスタート、日本製鉄や富士フイルムなどが下落/寄り付き概況


日経平均 : 27486.09 (-45.85)
TOPIX  : 1998.36 (-1.35)


[寄り付き概況]

 21日の日経平均は45.85円安の27486.09円と反落して取引を開始した。前日20日の米株式市場はワシントン誕生記念日のため休場。欧州は、英FTSETM100指数が0.12%高、独DAX指数が0.03%安、仏CAC40指数が0.16%安。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米市場が休場で手掛かり材料に乏しいことに加え、今週は次期日銀総裁候補の所信聴取や米1月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータ発表など重要イベントが控えていることもあり、これらを確認したいとして積極的な買いを見送る向きがあった。また、12月期決算の製造業の今期純利益が3年ぶりの減益となる見通しだと報じられており、企業業績の停滞感が意識され、株価の重しとなった。一方、昨日の日経平均が朝安の後は節目とされる27500円を概ね上回って推移し、また、TOPIXがじり高の展開となり0.39%上昇したことから、相場の下値は堅いとの見方があったが、寄付き段階では売りが優勢だった。

 セクター別では、ゴム製品、鉄鋼、陸運業、精密機器、石油石炭製品などが値下がり率上位、非鉄金属、鉱業、証券商品先物、金属製品、海運業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、日本製鉄<5401>、レーザーテック<6920>、富士フイルム<4901>、川崎汽船<9107>、三井不<8801>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、JR東<9020>などが下落。他方、住友鉱<5713>、アドバンテスト<6857>、ウエルシアHD<3141>、アサヒ<2502>、ゆうちょ銀行<7182>、凸版印<7911>、アステラス薬<4503>、INPEX<1605>、信越化<4063>、三菱HCキャピタル<8593>、イオンモール<8905>、ソニーG<6758>、OLC<4661>、ホンダ<7267>などが上昇している。

《CS》

 提供:フィスコ

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