ピーエイが急落、前期営業益の計画下振れ着地などを嫌気
ピーエイ<4766>が急落した。前週末17日の取引終了後、22年12月期の連結決算を発表した。売上高は前の期比5.3%増の16億6600万円、営業損益は4100万円の黒字(前の期は6000万円の赤字)となった。増収・営業黒字となったものの、いずれも計画を下回って着地した。あわせて開示した23年12月期の業績予想において、経常利益を前期比20.7%減の6000万円と見込んでいるのもあって、これらが売りを促す要因となったようだ。
22年12月期は人材派遣事業の回復遅れが響き、売上高が計画に対し未達となった。一方、経常利益は、営業外収入で補助金や有価証券売却益があって、計画を上振れて着地した。23年12月期の売上高は前期比8.0%増の18億円、営業利益は同94.1%増の8000万円、最終利益は同1.5%増の5000万円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
22年12月期は人材派遣事業の回復遅れが響き、売上高が計画に対し未達となった。一方、経常利益は、営業外収入で補助金や有価証券売却益があって、計画を上振れて着地した。23年12月期の売上高は前期比8.0%増の18億円、営業利益は同94.1%増の8000万円、最終利益は同1.5%増の5000万円を見込む。
出所:MINKABU PRESS