メディネットが急落、新株予約権発行発表で希薄化を警戒
メディネット<2370>が急落している。前週末17日の取引終了後、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第三者割当により、行使価額修正条項付第19回新株予約権を発行すると発表しており、株主価値の希薄化を懸念した売りが出ているようだ。
新株予約権の割当日は3月6日で、発行総数は52万5000個(潜在株式数5250万株)。潜在的な希薄化は24.80%となる。なお、調達資金43億5380万円は、慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の実用化に向けた開発費用や資本業務提携に伴う株式取得等に係る費用、運転資金などにあてる方針としている。
出所:MINKABU PRESS
新株予約権の割当日は3月6日で、発行総数は52万5000個(潜在株式数5250万株)。潜在的な希薄化は24.80%となる。なお、調達資金43億5380万円は、慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の実用化に向けた開発費用や資本業務提携に伴う株式取得等に係る費用、運転資金などにあてる方針としている。
出所:MINKABU PRESS