来週の為替相場見通し=米インフレ懸念の行方を注視
来週の外国為替市場のドル円相場は、米インフレ懸念の行方を注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=134円30~136円20銭。
今週は14日の米1月消費者物価指数(CPI)などが市場予想を上回り、米利上げ長期化を警戒する展開が続いた。来週も引き続き米国の状況が注視されそうだ。20日は米国がプレジデント・デーで休場だが、22日には1月31~2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表される。23日には米10~12月期国内総生産(GDP)改定値、24日には米1月個人消費支出(PCEデフレーター)が発表される。また、国内では23日は天皇誕生日で休場。24日には1月消費者物価指数(CPI)が公表される。同日には日銀総裁・副総裁候補者に対する所信聴取が衆院で予定されている。
出所:MINKABU PRESS
今週は14日の米1月消費者物価指数(CPI)などが市場予想を上回り、米利上げ長期化を警戒する展開が続いた。来週も引き続き米国の状況が注視されそうだ。20日は米国がプレジデント・デーで休場だが、22日には1月31~2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表される。23日には米10~12月期国内総生産(GDP)改定値、24日には米1月個人消費支出(PCEデフレーター)が発表される。また、国内では23日は天皇誕生日で休場。24日には1月消費者物価指数(CPI)が公表される。同日には日銀総裁・副総裁候補者に対する所信聴取が衆院で予定されている。
出所:MINKABU PRESS