日経平均17日前引け＝反落、159円安の2万7537円

　17日前引けの日経平均株価は反落。前日比159.08円（-0.57％）安の2万7537.36円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は560、値下がりは1192、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は22.6円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が20.96円、リクルート <6098>が12.74円、アドテスト <6857>が10.96円、テルモ <4543>が10.27円と並んだ。

　プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を7.60円押し上げ。次いでトレンド <4704>が6.85円、ブリヂストン <5108>が6.33円、アサヒ <2502>が2.71円、エーザイ <4523>が2.12円と続いた。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、鉄鋼、水産・農林、繊維が続いた。値下がり上位には鉱業、電気機器、サービスが並んだ。

株探ニュース