テリロジーHD---連結子会社クレシード、中堅・中小企業に向けてCRE-SOC for WatchGuardの提供開始
テリロジーホールディングス<5133>は15日、連結子会社のクレシードが、UTM(統合脅威管理)機器であるWatchGuard製品の検知ログを自動的に収集しレポートするSOCサービス「CRE-SOC for WatchGuard」の提供を開始したことを発表した。
クレシードは、中堅・中小企業を中心に、DX推進を支援し、ITをマネジメントしてサービスの提供を行っている。「CRE-SOC for WatchGuard」は、あらゆる攻撃を1台で対策可能なUTM機器WatchGuard Fireboxを使用しており、低コストでSOCの導入・運用を実現できる。UTM機器から発せられたアラートを監視・解析・分析し、ユーザーに報告する。アラートを集積した月次セキュリティレポートを作成し提出するため、ユーザーは検知内容を把握することができる。インシデント発生時には、クレシードが、脅威検知に関する支援を行う。
クレシードでは、サイバー攻撃による被害を最小限に抑え、安心してビジネスに集中できるIT環境を提供することを目指すとしている。
《NS》
提供:フィスコ