ホットランドが4日ぶり反落、2期連続の最終減益見通しを嫌気
ホットランド<3196>が4日ぶり反落。15日の取引終了後に23年12月期業績予想を発表。最終利益を前期比52.1%減の6億5000万円としており、2期連続で減益となる見通しを示したことが嫌気されている。
原材料価格の高騰や円安の進行、人件費や光熱費の上昇などによる影響を踏まえた。売上高見通しは同16.6%増の375億円とした。配当は前期比据え置きの7円を見込む。
同時に発表した22年12月期決算は、売上高が前の期比8.4%増の321億6300万円、最終利益が同34.7%減の13億5800万円だった。主力の「築地銀だこ」をはじめ各事業が概ね好調だった。ただ、閉店予定の店舗や不採算店舗に関して固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額したことに伴う特別損失の計上があり、これが利益面で響いた。
出所:MINKABU PRESS
原材料価格の高騰や円安の進行、人件費や光熱費の上昇などによる影響を踏まえた。売上高見通しは同16.6%増の375億円とした。配当は前期比据え置きの7円を見込む。
同時に発表した22年12月期決算は、売上高が前の期比8.4%増の321億6300万円、最終利益が同34.7%減の13億5800万円だった。主力の「築地銀だこ」をはじめ各事業が概ね好調だった。ただ、閉店予定の店舗や不採算店舗に関して固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額したことに伴う特別損失の計上があり、これが利益面で響いた。
出所:MINKABU PRESS