<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に電算
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、電算<3640>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
16日の東京市場で、電算はストップ高カイ気配。15日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画を上方修正したことが好感されているようだ。
今期の売上高予想は従来の175億円から177億円(前期比2.3%増)に、営業利益予想は12億5000万円から22億円(同76.7%増)に引き上げた。公共分野での長野県次世代業務環境構築業務などの案件や各種法制度改正対応、産業分野での販売管理システム・リース業務パッケージ・生産管理システムなどの各種システム導入、両分野における機器販売及び保守などにより売り上げを確保。利益面では新型コロナウイルス感染症対策に伴う各種対応などが伸びたことや、産業分野で各種システムの引き合いが増加し、開発・導入作業が順調に進捗したことなどが寄与した。
また、期末配当を従来計画比8円増額の28円にすることもあわせて発表。中間配当17円を加えた年間配当は45円(前期は35円)となる。
出所:MINKABU PRESS
16日の東京市場で、電算はストップ高カイ気配。15日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画を上方修正したことが好感されているようだ。
今期の売上高予想は従来の175億円から177億円(前期比2.3%増)に、営業利益予想は12億5000万円から22億円(同76.7%増)に引き上げた。公共分野での長野県次世代業務環境構築業務などの案件や各種法制度改正対応、産業分野での販売管理システム・リース業務パッケージ・生産管理システムなどの各種システム導入、両分野における機器販売及び保守などにより売り上げを確保。利益面では新型コロナウイルス感染症対策に伴う各種対応などが伸びたことや、産業分野で各種システムの引き合いが増加し、開発・導入作業が順調に進捗したことなどが寄与した。
また、期末配当を従来計画比8円増額の28円にすることもあわせて発表。中間配当17円を加えた年間配当は45円(前期は35円)となる。
出所:MINKABU PRESS