外為サマリー:131円80銭前後へ下落、米CPI控えポジション調整も
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=131円86銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=141円60銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では132円30銭前後で推移していたが、午後にかけ軟調に推移。午後2時頃には一時131円70銭台まで下落した。市場では、今晩発表の米1月消費者物価指数(CPI)に関心が集中しているが、ポジション調整の動きが強まった様子だ。また、政府は新たな日銀総裁に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を起用する人事案を国会に提示したが、事前の報道もあり反応は限定的だった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0738ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では132円30銭前後で推移していたが、午後にかけ軟調に推移。午後2時頃には一時131円70銭台まで下落した。市場では、今晩発表の米1月消費者物価指数(CPI)に関心が集中しているが、ポジション調整の動きが強まった様子だ。また、政府は新たな日銀総裁に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を起用する人事案を国会に提示したが、事前の報道もあり反応は限定的だった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0738ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS