タツモが大幅続落、今期経常減益や中計見直しを嫌気
タツモ<6266>が大幅続落。13日の取引終了後に23年12月期業績予想を発表し、経常利益を前期比1.6%減の30億8700万円とする見通しを示した。また、あわせて中期経営計画の見直しを発表し、24年12月期の経常利益目標を従来予想(46億4100万円)から36億円に引き下げており、これらが嫌気されている。
パワー半導体メーカーの積極的な設備投資を追い風に、売上高見通しは同29.0%増の314億2300万円を見込む。また、配当予想は前期比据え置きの21円とした。同時に発表した22年12月期決算は、売上高が前の期比10.7%増の243億5600万円、経常利益が同41.5%増の31億3800万円だった。
あわせて開示した中計では、従来の24年3月期を最終年度とする中計を見直し、新たに25年3月期を最終年度とする中計を策定した。半導体業界の目まぐるしい環境変化などを踏まえた。最終年度の経常利益目標は50億円としている。
出所:MINKABU PRESS
パワー半導体メーカーの積極的な設備投資を追い風に、売上高見通しは同29.0%増の314億2300万円を見込む。また、配当予想は前期比据え置きの21円とした。同時に発表した22年12月期決算は、売上高が前の期比10.7%増の243億5600万円、経常利益が同41.5%増の31億3800万円だった。
あわせて開示した中計では、従来の24年3月期を最終年度とする中計を見直し、新たに25年3月期を最終年度とする中計を策定した。半導体業界の目まぐるしい環境変化などを踏まえた。最終年度の経常利益目標は50億円としている。
出所:MINKABU PRESS