燦HDが急騰、第3四半期営業利益2ケタ増と自社株買い発表を好感
燦ホールディングス<9628>は急騰し昨年来高値を更新。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算が、売上高157億800万円(前年同期比7.1%増)、営業利益29億6900万円(同15.3%増)、純利益19億3400万円(同16.4%増)と増収増益となったことが好感されている。
グループの全葬儀施行件数が前年同期比2.7%増となり、葬儀施行単価も、金額500万円超の大規模葬儀の増加などにより上昇したことが業績に寄与した。なお、23年3月期の業績予想は、売上高208億円(前期比4.0%増)、営業利益34億円(同0.7%増)、純利益21億3000万円(同4.4%増)の従来見通しを据え置いた。
同時に、上限を19万5000株(発行済み株数の1.86%)、または3億5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は2月14日から7月31日まで。また、2月28日付で46万4016株(同3.81%)の自社株を消却すると発表した。消却後の発行済み株数は1170万株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
グループの全葬儀施行件数が前年同期比2.7%増となり、葬儀施行単価も、金額500万円超の大規模葬儀の増加などにより上昇したことが業績に寄与した。なお、23年3月期の業績予想は、売上高208億円(前期比4.0%増)、営業利益34億円(同0.7%増)、純利益21億3000万円(同4.4%増)の従来見通しを据え置いた。
同時に、上限を19万5000株(発行済み株数の1.86%)、または3億5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は2月14日から7月31日まで。また、2月28日付で46万4016株(同3.81%)の自社株を消却すると発表した。消却後の発行済み株数は1170万株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS