片倉コープは後場急上昇、第3四半期営業益は4.4倍で通期計画上回る
片倉コープアグリ<4031>は後場急上昇している。午後2時ごろに発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算が、売上高374億3100万円(前年同期比36.1%増)、営業利益31億7900万円(同4.4倍)、純利益21億4500万円(同3.4倍)と大幅増益となり、営業利益が通期計画を上回って着地したことが好感されている。
主力の肥料事業で、原料価格高騰に伴う6月及び11月の2度にわたる肥料価格値上がり及び値上がりを見越した駆け込み需要が寄与した。また、肥料価格値上がりに伴う在庫益なども利益を押し上げた。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高529億円(前期比35.8%増)、営業利益25億円(同2.2倍)、純利益16億円(同56.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の肥料事業で、原料価格高騰に伴う6月及び11月の2度にわたる肥料価格値上がり及び値上がりを見越した駆け込み需要が寄与した。また、肥料価格値上がりに伴う在庫益なども利益を押し上げた。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高529億円(前期比35.8%増)、営業利益25億円(同2.2倍)、純利益16億円(同56.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS