エラン---剰余金の配当、1株当たり11円00銭
エラン<6099>は9日、2022年12月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことを発表した。
配当の内容は、1株当たり配当金は11円00銭(前期実績9円)、配当金の総額は6.66億円、効力発生日は2023年3月27日、配当原資は利益剰余金。1株当たり年間配当金は11円00銭となる。
同社は、株主に対する適正な利益還元を経営の重要課題と認識しており、内部留保の状況、各事業年度における利益水準、次期以降の業績及び資金需要に関する見通し等を総合的に勘案した上で、株主への利益配当を実施していく方針としている。 2022年12月期の業績動向に加え、株主に対する利益還元をより積極的に行うために期末の普通配当を直近の配当予想より1円増加させ、1株当たり11円00銭とした。 なお、本件については、2023年3月開催予定の第29回定時株主総会に付議する予定。
《YI》
提供:フィスコ