円谷フィHDがS高カイ気配、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
円谷フィールズホールディングス<2767>がストップ高の3110円水準でカイ気配となっている。13日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1050億円から1170億円(前期比23.3%増)へ、営業利益を60億円から108億円(同3.1倍)へ、純利益を40億円から80億円(同3.2倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を20円から60円(前期20円)へ引き上げたことが好感されている。
コンテンツ&デジタル事業セグメントで、ウルトラマン人気を背景に中国での販路が拡大した結果、中国からのロイヤルティー収入が大きく伸長したほか、日本国内では「シン・ウルトラマン」によるファン層の拡大効果やテレビシリーズの映画化による関連グッズの売り上げが期待できることが要因。また、パチンコ・パチスロ事業で第4四半期の販売の進捗も考慮した。
第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高896億700万円(前年同期比23.5%増)、営業利益94億7600万円(同4.0倍)、純利益56億4600万円(同3.2倍)だった。
同時に、円谷フィールズホールディングス体制発足を記念し、23年3月31日時点の株主に対して「ウルトラマン」をモチーフとした記念額装ピンズセットを1セット贈呈すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
コンテンツ&デジタル事業セグメントで、ウルトラマン人気を背景に中国での販路が拡大した結果、中国からのロイヤルティー収入が大きく伸長したほか、日本国内では「シン・ウルトラマン」によるファン層の拡大効果やテレビシリーズの映画化による関連グッズの売り上げが期待できることが要因。また、パチンコ・パチスロ事業で第4四半期の販売の進捗も考慮した。
第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高896億700万円(前年同期比23.5%増)、営業利益94億7600万円(同4.0倍)、純利益56億4600万円(同3.2倍)だった。
同時に、円谷フィールズホールディングス体制発足を記念し、23年3月31日時点の株主に対して「ウルトラマン」をモチーフとした記念額装ピンズセットを1セット贈呈すると発表した。
出所:MINKABU PRESS