WSCOPEはウリ気配スタート、今期大幅減益見通しを嫌気
ダブル・スコープ<6619>はウリ気配スタート。13日の取引終了後に23年12月期業績予想を発表。純利益を前期比61.5%減の17億円と大幅減益の見通しを示しており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。
今後の大幅な需要増に対応するため、既存設備の生産量増加に向けた工事や製品品質認証に関する手続きを計画しており、これに伴い一定額の費用を計上することが要因。売上高は同10.9%増の500億円と増収基調継続を見込んでいる。同時に発表した22年12月期決算は、売上高が前の期比50.5%増の451億円、純利益が前の期の赤字から黒字転換となる44億1300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
今後の大幅な需要増に対応するため、既存設備の生産量増加に向けた工事や製品品質認証に関する手続きを計画しており、これに伴い一定額の費用を計上することが要因。売上高は同10.9%増の500億円と増収基調継続を見込んでいる。同時に発表した22年12月期決算は、売上高が前の期比50.5%増の451億円、純利益が前の期の赤字から黒字転換となる44億1300万円だった。
出所:MINKABU PRESS