アシックスは朝高後下げに沈む、今期は最高益更新計画も利益確定売りに押される
アシックス<7936>は朝高後、下げに沈んだ。前週末10日の取引終了後、22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。売上高は前期比5.2%増の5100億円、最終利益は前期比微増の200億円を見込む。最終利益は過去最高益更新を計画する。これを好感した買いが先行し、株価は昨年来高値をつけたものの、買い一巡後は利益確定目的の売りに押される展開となった。
引き続き好調が見込まれるパフォーマンスランニング関連に加え、コアパフォーマンススポーツ関連及びスポーツスタイル関連での成長を織り込む。また、前期の年間配当を8円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比4円増配の44円に設定した。
22年12月期の売上高は前の期比19.9%増の4846億100万円、最終利益は同2.1倍の198億8700万円だった。
出所:MINKABU PRESS
引き続き好調が見込まれるパフォーマンスランニング関連に加え、コアパフォーマンススポーツ関連及びスポーツスタイル関連での成長を織り込む。また、前期の年間配当を8円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比4円増配の44円に設定した。
22年12月期の売上高は前の期比19.9%増の4846億100万円、最終利益は同2.1倍の198億8700万円だった。
出所:MINKABU PRESS