貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6537 WASHハウス

東証G
332円
前日比
+4
+1.22%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
104 1.36 15.46
時価総額 23.0億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:WASHハウスは大幅に3日ぶり反発、アルーがストップ高


<4582> シンバイオ製薬 577 -100
ストップ安。23年12月期の営業損益予想を3.31億円の赤字と発表している。薬価の下落や抗がん剤トレアキシンの後発医薬品販売の影響で売上高が前期比30.1%減の70.00億円に減少するほか、研究開発費の増額で赤字に転落する見込み。同時に発表した22年12月期の営業損益は19.63億円の黒字(前年同期は単体ベースで10.16億円の黒字)で着地した。トレアキンの収益化を達成したことなどが寄与した。

<4498> サイバートラスト 3415 +210
大幅に続伸。3月31日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。併せて定款を一部変更し、発行可能株式総数を1408万株から2816万株に引き上げる。サイバートラスト株は1月25日に直近高値(3660円)を付けてから25日移動平均線を下回る水準まで下落していたことから、自律反発に期待する買いも入っているようだ。

<6537> WASHハウス 273 +22
大幅に3日ぶり反発。23年12月期の営業損益予想を0.54億円の黒字と発表している。コインランドリー事業プラットフォームの収益構造が改善しており、広告事業や洗剤の自社生産など同プラットフォームの強化で黒字に転換する見通し。同時に発表した22年12月期の営業損益は0.54億円の赤字(前期実績1.40億円の赤字)で着地した。コインランドリー関連事業が堅調に成長し、会社計画(0.70億円の赤字)を上回った。

<3652> DMP 2342 -36
大幅に3日ぶり反発。23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の営業損益を0.60億円の赤字(前年同期実績は0.91億円の赤字)と発表している。画像処理半導体「RS1」などを扱う製品事業が伸び、赤字縮小に寄与した。通期予想は0.25億円の黒字で据え置いた。第4四半期は、RS1の量産出荷を継続するとともにライセンス収入やプロフェッショナルサービス収入などが拡大すると見込んでいる。

<4169> エネチェンジ 1025 +45
大幅に続伸。EV充電器の設置・運営を手掛けるe-Mobility Power(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表している。提携により、e-Mobility Powerが提携している全ての充電カードがENECHANGEのEV用普通充電器で利用可能となるほか、e-Mobility Powerに加盟する普通充電器のうち8年間が経過したものはENECHANGEの6kW充電器へのリプレースを施設オーナーに提案する取り組みを開始する。

<7043> アルー 1067 +150
ストップ高。23年12月期の営業利益予想を前期比17.0%増の2.70億円と発表している。研修のオンライン化定着で原価率を低減するほか、通勤費や営業目的での活動費用の圧縮を図り、増益に転換する見通し。同時に発表した22年12月期の営業利益は17.1%減の2.30億円で着地した。法人向け教育やクラウド型eラーニングシステムが伸びたものの、人件費や広告宣伝費などが増加したことが響いた。
《ST》

 提供:フィスコ

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