日本製鉄の4~12月期は最終益2%増、未定だった期末配当は90円に
日本製鉄<5401>はこの日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算を発表した。売上収益は前年同期比20.6%増の5兆9616億8200万円、最終利益は同1.8%増の5171億4400万円だった。また、未定としていた期末配当予想は前期末比で横ばいの90円とした。年間配当は前期比20円増配の180円を予定する。
世界的に鋼材需要の低迷が続くなか、為替の影響を含めマージンが改善した。収益改善対策を継続した効果も出た。通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
世界的に鋼材需要の低迷が続くなか、為替の影響を含めマージンが改善した。収益改善対策を継続した効果も出た。通期の業績予想は据え置いた。
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