外為サマリー:131円30銭前後で推移、米経済指標や日銀人事を意識し方向感に欠ける
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=131円37銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円04銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前10時頃に131円80銭台まで上昇する場面があったが、午後にかけては131円台前半に軟化した。14日発表の米1月消費者物価(CPI)や日銀総裁人事が意識され方向感に欠ける展開が続いている。日銀人事に関しては、アベノミクス転換示唆なら自民党内での調整難航も、との一部報道が伝わると相場が一時的に乱高下する場面もあった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0735ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前10時頃に131円80銭台まで上昇する場面があったが、午後にかけては131円台前半に軟化した。14日発表の米1月消費者物価(CPI)や日銀総裁人事が意識され方向感に欠ける展開が続いている。日銀人事に関しては、アベノミクス転換示唆なら自民党内での調整難航も、との一部報道が伝わると相場が一時的に乱高下する場面もあった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0735ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS