<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にEMネットJ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後2時現在で、イーエムネットジャパン<7036>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
8日の取引終了後に23年12月期単独業績を発表しており、売上高19億2200万円(前期比31.0%増)、営業利益5億円(同2.2倍)、純利益3億4800万円(同97.8%増)と大幅増益を見込む。
新規案件の獲得に加えて、既存案件の広告予算の増加を見込む。また、ソフトバンク<9434>との協業拡大により、主なクライアント層であった地方企業や中小企業に加えて、広告予算規模が大きい大手企業へ顧客層を拡大させ収益の拡大を目指すとしている。
これを受けて、同社株には朝方から買いが集中。カイ気配でスタートした後は一度も寄ることなく、ストップ高の1587円水準でカイ気配となっており、午後2時時点でなおも買いを集めていることが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、22年12月期決算は、売上高14億6600万円、営業利益2億3000万円(前の期比54.3%減)、純利益1億7500万円(同43.4%減)だった。会計基準の変更に伴い売上高の前の期との比較はできないものの、新規広告案件の受注やソフトバンクグループ会社からの業務委託料が想定を上回り、売上高・利益ともに従来予想をやや上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
8日の取引終了後に23年12月期単独業績を発表しており、売上高19億2200万円(前期比31.0%増)、営業利益5億円(同2.2倍)、純利益3億4800万円(同97.8%増)と大幅増益を見込む。
新規案件の獲得に加えて、既存案件の広告予算の増加を見込む。また、ソフトバンク<9434>との協業拡大により、主なクライアント層であった地方企業や中小企業に加えて、広告予算規模が大きい大手企業へ顧客層を拡大させ収益の拡大を目指すとしている。
これを受けて、同社株には朝方から買いが集中。カイ気配でスタートした後は一度も寄ることなく、ストップ高の1587円水準でカイ気配となっており、午後2時時点でなおも買いを集めていることが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、22年12月期決算は、売上高14億6600万円、営業利益2億3000万円(前の期比54.3%減)、純利益1億7500万円(同43.4%減)だった。会計基準の変更に伴い売上高の前の期との比較はできないものの、新規広告案件の受注やソフトバンクグループ会社からの業務委託料が想定を上回り、売上高・利益ともに従来予想をやや上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS