仁丹は昨年来高値更新、第3四半期営業益6.8倍で通期計画を大きく超過
森下仁丹<4524>が後場急伸し、昨年来高値を更新した。同社はきょう午後1時20分ごろ、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比6.8倍の5億4900万円となり、通期計画の2億8000万円を大きく超過していることが好感されているようだ。
売上高は同20.3%増の83億6100万円で着地。独自の機能性素材であるローズヒップエキスや、銀粒仁丹に用いたコーティング技術を発展・応用させたシームレスカプセル製造技術を駆使したフレーバーカプセルの販売が堅調に推移していることなどが寄与している。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同20.3%増の83億6100万円で着地。独自の機能性素材であるローズヒップエキスや、銀粒仁丹に用いたコーティング技術を発展・応用させたシームレスカプセル製造技術を駆使したフレーバーカプセルの販売が堅調に推移していることなどが寄与している。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS