EMネットJがS高カイ気配、23年12月期営業利益は2.2倍へ
イーエムネットジャパン<7036>がストップ高の1587円水準でカイ気配となっている。8日の取引終了後に発表した23年12月期単独業績で、売上高19億2200万円(前期比31.0%増)、営業利益5億円(同2.2倍)、純利益3億4800万円(同97.8%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。
新規案件の獲得に加えて、既存案件の広告予算の増加を見込む。また、ソフトバンク<9434>との協業拡大により、主なクライアント層であった地方企業や中小企業に加えて、広告予算規模が大きい大手企業へ顧客層を広げ収益の拡大を目指す。
なお、22年12月期決算は、売上高14億6600万円、営業利益2億3000万円(前の期比54.3%減)、純利益1億7500万円(同43.4%減)だった。会計基準の変更に伴い売上高の前の期との比較はできないものの、新規広告案件の受注やソフトバンクグループ会社からの業務委託料が想定を上回り、売上高・利益ともに従来予想をやや上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
新規案件の獲得に加えて、既存案件の広告予算の増加を見込む。また、ソフトバンク<9434>との協業拡大により、主なクライアント層であった地方企業や中小企業に加えて、広告予算規模が大きい大手企業へ顧客層を広げ収益の拡大を目指す。
なお、22年12月期決算は、売上高14億6600万円、営業利益2億3000万円(前の期比54.3%減)、純利益1億7500万円(同43.4%減)だった。会計基準の変更に伴い売上高の前の期との比較はできないものの、新規広告案件の受注やソフトバンクグループ会社からの業務委託料が想定を上回り、売上高・利益ともに従来予想をやや上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS