テクノスJは新値街道復帰、AI関連の一角に位置し業績好調で上振れ期待も
テクノスジャパン<3666>が上昇基調を鮮明としており、きょうは28円高の614円まで上値を伸ばし今月2日につけた昨年来高値610円を払拭、新値圏に復帰した。企業向けのデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングを主要業務とし、ERP(統合基幹システム)、CRM(顧客管理システム)に加え、企業と企業を結ぶデータ基盤プラットフォームでサプライチェーン効率化を実現するCBP(注文決済サービス)に注力、これらを駆使して顧客企業の経営デジタル化推進を担う。人工知能(AI)やビッグデータの活用支援で業界を先駆しており、中期成長期待が強い。
業績面でも足もと注目場面にある。23年3月期営業利益は前期比5%増の12億円と過去最高更新を見込むが、22年4~12月期時点で11億2400万円(前年同期比17%増)を達成している。更に、10~12月期でみると営業利益は前年同期実績から5割以上の増益を果たすなど伸びが加速していることもあって、通期計画の一段の上振れ期待も高まっている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年02月09日 13時02分
業績面でも足もと注目場面にある。23年3月期営業利益は前期比5%増の12億円と過去最高更新を見込むが、22年4~12月期時点で11億2400万円(前年同期比17%増)を達成している。更に、10~12月期でみると営業利益は前年同期実績から5割以上の増益を果たすなど伸びが加速していることもあって、通期計画の一段の上振れ期待も高まっている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年02月09日 13時02分