パンパシHDが大幅高で5連騰、12月中間期最終益の計画上振れと増収基調の継続を評価
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>は大幅高で5連騰。この日の上昇率は一時7%を超えた。8日に発表した23年6月期第2四半期累計(22年7~12月)の連結決算は、最終利益が前年同期比22.0%増の367億7700万円となった。これまでの計画(330億円)を上回って着地したほか、23年1月の既存店売上高も増収基調を継続しており、これらを評価した買いが集まった。
7~12月の売上高は同6.6%増の9784億4900万円と、こちらも計画(9583億円)を上振れて着地した。国内事業は人流制限の解除や訪日外国人観光客への水際対策の緩和を背景に、インバウンド売上高や駅前店、夜間の売上高が伸長。プライベートブランド商品の販売拡大も奏功した。1月の国内リテール事業の既存店売上高は前年同月比2.7%増。全店ベースの売上高は4.1%増となった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年02月09日 09時59分
7~12月の売上高は同6.6%増の9784億4900万円と、こちらも計画(9583億円)を上振れて着地した。国内事業は人流制限の解除や訪日外国人観光客への水際対策の緩和を背景に、インバウンド売上高や駅前店、夜間の売上高が伸長。プライベートブランド商品の販売拡大も奏功した。1月の国内リテール事業の既存店売上高は前年同月比2.7%増。全店ベースの売上高は4.1%増となった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年02月09日 09時59分