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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7372 デコルテHD

東証G
282円
前日比
-3
-1.05%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.1 0.30
時価総額 16.0億円
比較される銘柄
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<動意株・6日>(前引け)=ユニネク、デコルテHD、タムラ 

 ユニフォームネクスト<3566>=商い急増で一時ストップ高。同社は主に中堅事業者を対象に飲食や医療分野などをはじめ業務用制服の販売を行っている。主力は飲食店向けだが、コロナ禍の影響一巡で収益環境が追い風に変わっている。前週末3日取引終了後に発表した22年12月期決算は売上高が前の期比24%増の63億3300万円、営業利益が同13%増の4億100万円と2ケタ増収増益を達成した。更に23年12月期は売上高が前期比22%増の76億9600万円、営業利益は同25%増の5億200万円予想と大幅な収益成長が続く見通しにあり、これを受けて上値を見込んだ買いが流入した。なお、同社の今期配当は3円を計画するが、昨年末に株式4分割を発表しており、実質増配となる点も評価材料に。

 デコルテ・ホールディングス<7372>=マド開け急伸。フォトウェディングを主力展開するが、新型コロナウイルスの影響が一巡しブライダル需要は回復傾向にあり、同社の収益環境に追い風が吹いている。前週末3日取引終了後に発表した23年9月期第1四半期(22年10~12月)決算は営業利益が前年同期比14%増の5億3900万円と2ケタの伸びを達成した。また、同日に発表した23年1月の月次売上高は前年同月比19.3%増と2割近い伸びを確保、これを材料視する投資資金の流入を誘っている。

 タムラ製作所<6768>=大幅高で続伸。同社はトランスやリアクターの大手メーカーで、次世代パワーデバイスとして注目される酸化ガリウムパワー半導体などへの取り組みでも先駆している。足もとの業績も急回復局面に入っている。前週末3日取引終了後に発表した23年3月期第3四半期(22年4~12月)決算は営業利益が前年同期比7.1倍の31億4400万円と大幅な伸びを達成した。産業機械向けやエアコン向けにトランスやリアクター需要が旺盛で収益を押し上げており、これを好感する買いが集中した。なお、通期営業利益については前期比2.9倍の45億円を予想している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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