新東がS高カイ気配、販価への転嫁進み上期営業利益は2.1倍
新東<5380>がストップ高の1706円水準でカイ気配となっている。前週末3日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年7~12月)単独決算が、営業利益4400万円(前年同期比2.1倍)と大幅増益となったことが好感されている。
住宅着工件数が低水準で推移したことを受けて、売上高は26億9100万円(同4.5%減)と減収となったものの、原油価格高騰による製造コスト上昇や円安による商品の仕入コスト増加などに対して販売価格への転嫁を行ったことが奏功した。なお、23年6月期通期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
住宅着工件数が低水準で推移したことを受けて、売上高は26億9100万円(同4.5%減)と減収となったものの、原油価格高騰による製造コスト上昇や円安による商品の仕入コスト増加などに対して販売価格への転嫁を行ったことが奏功した。なお、23年6月期通期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS