外為サマリー:130円20銭前後で推移、方向感に欠ける展開続く
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円18銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円05銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時40分過ぎに130円53銭まで上昇後、午前11時20分過ぎに一時130円05銭まで下落したが、午後にかけ130円20銭台を中心とする一進一退となるなど、全体相場は方向感に欠ける展開。1月31日~2月1日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的な売買は手控えられている。また、日銀は「共通担保資金供給オペ」の5年物を実施し応札倍率は3.26倍だったが、市場への影響は限定的だった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0834ドル前後と同0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前8時40分過ぎに130円53銭まで上昇後、午前11時20分過ぎに一時130円05銭まで下落したが、午後にかけ130円20銭台を中心とする一進一退となるなど、全体相場は方向感に欠ける展開。1月31日~2月1日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的な売買は手控えられている。また、日銀は「共通担保資金供給オペ」の5年物を実施し応札倍率は3.26倍だったが、市場への影響は限定的だった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0834ドル前後と同0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS