第一三共は4日続落、22年10~12月期の最終減益を嫌気
第一三共<4568>は4日続落している。この日、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算を発表した。売上収益は前年同期比16.9%増の9482億7600万円、最終利益は同8.1%減の867億円だった。10~12月期では最終利益は同11%減となっており、直近の業況をネガティブ視した投資家の売りが膨らんだようだ。4~12月期では、研究開発費の増加や為替の影響などがコア営業利益を押し下げる要因となった。
出所:MINKABU PRESS
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