東邦システムが後場上げ幅を拡大、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
東邦システムサイエンス<4333>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、23年3月期の単独業績予想について、売上高を150億円から153億円(前期比7.7%増)へ、営業利益を13億7000万円から15億円(同13.0%増)へ、純利益を9億5300万円から10億2600万円(同8.8%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から20円へ引き上げたことが好感されている。
通信、公共、流通、放送領域など、活況なDX案件や損害保険を中心とした大規模な基幹系システムの刷新案件の受注が順調に推移していることが要因としている。なお、年間配当予想は40円(前期30円)を予定している。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高113億7700万円(前年同期比8.1%増)、営業利益11億7100万円(同10.7%増)、純利益8億1000万円(同10.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
通信、公共、流通、放送領域など、活況なDX案件や損害保険を中心とした大規模な基幹系システムの刷新案件の受注が順調に推移していることが要因としている。なお、年間配当予想は40円(前期30円)を予定している。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高113億7700万円(前年同期比8.1%増)、営業利益11億7100万円(同10.7%増)、純利益8億1000万円(同10.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS