東洋水産が後場急上昇、第3四半期29%営業増益
東洋水産<2875>が後場急上昇している。午後0時30分ごろに発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算が、売上高3253億1300万円(前年同期比21.3%増)、営業利益318億8500万円(同28.5%増)、純利益253億6800万円(同38.2%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。
高水準のインフレ率に伴う節約志向の高まりにより即席麺への需要が高い状況で継続するなか、米国で袋麺の「Ramen」シリーズ、カップ麺の「InstantLunch」「Yakisoba」「Bowl」シリーズが好調に推移した。また、メキシコでもカップ麺、袋麺ともに好調で、これら海外即席麺事業が牽引役となった。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高4430億円(前期比22.5%増)、営業利益410億円(同37.9%増)、純利益310億円(同38.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
高水準のインフレ率に伴う節約志向の高まりにより即席麺への需要が高い状況で継続するなか、米国で袋麺の「Ramen」シリーズ、カップ麺の「InstantLunch」「Yakisoba」「Bowl」シリーズが好調に推移した。また、メキシコでもカップ麺、袋麺ともに好調で、これら海外即席麺事業が牽引役となった。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高4430億円(前期比22.5%増)、営業利益410億円(同37.9%増)、純利益310億円(同38.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS