マクニカHDが大幅3日続伸、産業機器や車載向け堅調で23年3月期業績予想を上方修正
マクニカホールディングス<3132>が大幅高で3日続伸している。30日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を9700億円から1兆円(前期比31.3%増)へ、営業利益を510億円から570億円(同55.3%増)へ、純利益を315億円から360億円(同39.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
製造業のDX化や各国政府主導による半導体への投資、脱炭素化によるEV化などを背景に、半導体及び電子デバイスその他事業で産業機器市場や車載市場などが堅調を維持していることが要因。また、クラウドの利活用の加速を背景に、ネットワーク事業でクラウドサービス関連商品、エンドポイントセキュリティー関連商品の導入が進むことも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高7680億400万円(前年同期比37.8%増)、営業利益452億9400万円(同78.5%増)、純利益292億8900万円(同64.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
製造業のDX化や各国政府主導による半導体への投資、脱炭素化によるEV化などを背景に、半導体及び電子デバイスその他事業で産業機器市場や車載市場などが堅調を維持していることが要因。また、クラウドの利活用の加速を背景に、ネットワーク事業でクラウドサービス関連商品、エンドポイントセキュリティー関連商品の導入が進むことも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高7680億400万円(前年同期比37.8%増)、営業利益452億9400万円(同78.5%増)、純利益292億8900万円(同64.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS