後場の日経平均は44円高でスタート、キーエンスやSMCなどが上昇/後場の寄り付き概況
日経平均 : 27426.76 (+44.20)
TOPIX : 1982.87 (+0.21)
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比44.20円高の27426.76円と前引け値(27473.75円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、前引け時点から若干弱含んでの推移だった。アジア株はまちまちの動きとなっているなか、後場の日経平均は寄り付き段階でやや上げ幅を縮めたものの、概ね底堅い基調を維持している。
東証プライム市場の売買代金上位では、信越化<4063>とファナック<6954>を筆頭に、キーエンス<6861>、SMC<6273>などが上昇している反面、日本製鉄<5401>、三菱商事<8058>、東邦チタニウム<5727>などが下落。業種別では、鉄鋼、石油石炭、保険などが下落率上位で推移している。
《CS》
提供:フィスコ