第四北越FGが3年1カ月ぶり高値、4~12月期最終益の高進捗率と自社株買いを好感
第四北越フィナンシャルグループ<7327>が大幅高。3000円の大台に乗せ、2019年12月以来、3年1カ月ぶりの高値水準で推移している。前週末27日の取引時間終了後、23年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を開示した。最終利益は前年同期比33.3%増の151億8100万円だった。通期計画に対する進捗率は約92%に上り、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。
資金利益と役務取引等利益が増加。半面、営業経費や貸倒償却引当費用が減少したという。あわせて第四北越FGは取得総数70万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.53%)、取得総額15億円を上限とする自社株買いも発表した。
出所:MINKABU PRESS
資金利益と役務取引等利益が増加。半面、営業経費や貸倒償却引当費用が減少したという。あわせて第四北越FGは取得総数70万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.53%)、取得総額15億円を上限とする自社株買いも発表した。
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