キヤノン電が急伸、今期の増収・営業増益見通しを好感
キヤノン電子<7739>が急伸している。前週末27日の取引時間終了後、22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。売上高は前期比14.0%増の1100億円、営業利益は同11.5%増の89億7500万円を見込む。大幅な増収、営業増益の計画を好感した買いが集まったようだ。
22年12月期は売上高が前の期比16.8%増の965億600万円、営業利益が同26.8%増の80億4600万円となった。経済活動の再開を背景にカメラ関連市場が回復し、システム投資の回復で情報関連市場が拡大に転じるなか、宇宙関連分野では小型ロケット打ち上げサービスについて事業化に向けて準備を進めているという。
出所:MINKABU PRESS
22年12月期は売上高が前の期比16.8%増の965億600万円、営業利益が同26.8%増の80億4600万円となった。経済活動の再開を背景にカメラ関連市場が回復し、システム投資の回復で情報関連市場が拡大に転じるなか、宇宙関連分野では小型ロケット打ち上げサービスについて事業化に向けて準備を進めているという。
出所:MINKABU PRESS