オービックが3日続伸、第3四半期2ケタ営業増益と期末配当予想の増額修正を好感
オービック<4684>が3日続伸している。24日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算が、売上高745億2100万円(前年同期比11.8%増)、営業利益468億2600万円(同15.8%増)、純利益378億2400万円(同16.7%増)と2ケタ増益だったことに加えて、期末配当予想を110円から140円へ引き上げたことが好感されている。
主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」が、統合的に情報を管理するERPシステムとしてさまざまな業界・業種からの引き合いがあり、業績を牽引した。また、クラウドソリューションを中心にソフトウェア及びハードウェアの「運用支援・保守サービスなど」も好調に推移した。
23年3月期通期業績予想は、売上高985億円(前期比10.1%増)、営業利益596億円(同10.1%増)、純利益470億円(同8.0%増)の従来見通しを据え置いた。なお、年間配当予想は250円(前期215円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」が、統合的に情報を管理するERPシステムとしてさまざまな業界・業種からの引き合いがあり、業績を牽引した。また、クラウドソリューションを中心にソフトウェア及びハードウェアの「運用支援・保守サービスなど」も好調に推移した。
23年3月期通期業績予想は、売上高985億円(前期比10.1%増)、営業利益596億円(同10.1%増)、純利益470億円(同8.0%増)の従来見通しを据え置いた。なお、年間配当予想は250円(前期215円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS