14時の日経平均は352円高の2万6906円、ファストリが58.21円押し上げ

　23日14時現在の日経平均株価は前週末比352.82円（1.33％）高の2万6906.35円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1560、値下がりは225、変わらずは52と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を58.21円押し上げている。次いで東エレク <8035>が36.64円、ＳＢＧ <9984>が21.57円、ダイキン <6367>が14.90円、ファナック <6954>が14.04円と続く。

　マイナス寄与度は3.9円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、オリンパス <7733>が2.47円、三越伊勢丹 <3099>が0.51円、高島屋 <8233>が0.43円、ＳＯＭＰＯ <8630>が0.25円と続いている。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は電気・ガス、保険の2業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、機械、化学、電気機器、サービス、情報・通信と続いている。

　※14時0分11秒時点

株探ニュース