リソー教育が反落、人件費など増加し23年2月期業績予想を下方修正
リソー教育<4714>が反落している。前週末20日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を330億円から315億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を36億1000万円から26億円(同14.2%減)へ、純利益を25億円から16億円(同34.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス第8波による感染拡大で主に講師の罹患者が増加し、長期化する感染拡大により授業の実施が想定より進んでいないことが要因。また、優秀な人材の採用及び確保のための先行投資や、社員、講師の給与のベースアップをおこなったことによる人件費の増加、上期の広告宣伝費が想定を上回ったことなども利益を圧迫する。
同社は同時に、24年2月期業績予想を発表しており、売上高340億円(23年2月期予想比7.9%増)、営業利益30億円(同15.3%増)、純利益20億6000万円(同28.7%増)を見込む。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス第8波による感染拡大で主に講師の罹患者が増加し、長期化する感染拡大により授業の実施が想定より進んでいないことが要因。また、優秀な人材の採用及び確保のための先行投資や、社員、講師の給与のベースアップをおこなったことによる人件費の増加、上期の広告宣伝費が想定を上回ったことなども利益を圧迫する。
同社は同時に、24年2月期業績予想を発表しており、売上高340億円(23年2月期予想比7.9%増)、営業利益30億円(同15.3%増)、純利益20億6000万円(同28.7%増)を見込む。
出所:MINKABU PRESS