ユーグレナがカイ気配スタート、丸井Gなどとの資本・業務提携を材料視
ユーグレナ<2931>がカイ気配スタートで3日続伸。19日取引時間終了後、丸井グループ<8252>とロート製薬<4527>との資本・業務提携を締結することを決めたと発表。あわせて、マツダ<7261>と第一生命ホールディングス<8750>傘下の第一生命保険を割当先とする新株予約権付社債を発行する。バイオ燃料の供給拡大や環境負荷低減の取り組みなどで4社と協業を進めるといい、今後の事業の成長を期待した買いが集まったようだ。
手取り概算で合計約77億6500万円を調達し、バイオ燃料を製造する商業プラントの建設関連資金や、ヘルスケア事業及びサステナビリティー関連領域での成長に向けた投資資金に充てる。同時にユーグレナは22年12月期の連結決算について、売上高は従来の見通しの440億円前後の水準で着地する一方、調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前損益)に関しては予想値(21億円)を25%以上上回る水準で着地する見込みだと発表した。
出所:MINKABU PRESS
手取り概算で合計約77億6500万円を調達し、バイオ燃料を製造する商業プラントの建設関連資金や、ヘルスケア事業及びサステナビリティー関連領域での成長に向けた投資資金に充てる。同時にユーグレナは22年12月期の連結決算について、売上高は従来の見通しの440億円前後の水準で着地する一方、調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前損益)に関しては予想値(21億円)を25%以上上回る水準で着地する見込みだと発表した。
出所:MINKABU PRESS