ニトリHDが大幅反発、為替市場の一転円高進行でコスト低下に期待
ニトリホールディングス<9843>が大幅反発している。前日の日銀金融政策決定会合の結果発表後に外国為替市場で円安が急速に進み、同社株は後場に急落したが、その後の米国市場では、10年債利回りの低下とともに円高が進展し、一時1ドル=127円台をつける場面があった。これを受けて、円高によるコスト低下への期待から円高でメリットのある銘柄が買われており、同社をはじめセリア<2782>や良品計画<7453>などが買われている。
出所:MINKABU PRESS
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