外為サマリー:一時127円20銭台へ円高進行、日銀会合を意識し投機的売買続く
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=127円61銭前後と前週末午後5時時点に比べ70銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=138円58銭前後と同60銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、17~18日に開催される日銀金融政策決定会合が意識されるなかドル安・円高が進行。午前11時50分過ぎには127円22銭をつける場面があった。日銀の金融政策修正に向けた思惑は強くドル売り・円買いが強まっている。国内債券市場で、10年債利回りは一時0.510%と0.50%の許容変動幅の上限を超えるなど日銀会合を前に投機的な売買は活発化している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0860ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、17~18日に開催される日銀金融政策決定会合が意識されるなかドル安・円高が進行。午前11時50分過ぎには127円22銭をつける場面があった。日銀の金融政策修正に向けた思惑は強くドル売り・円買いが強まっている。国内債券市場で、10年債利回りは一時0.510%と0.50%の許容変動幅の上限を超えるなど日銀会合を前に投機的な売買は活発化している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0860ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS