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5026 トリプルアイズ

東証G
1,256円
前日比
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PTS
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22:49 11/28
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PER PBR 利回り 信用倍率
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時価総額 105億円
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トリプルアイズ---1Q売上高5.37億円、AIソリューション事業の売上が堅調に推移


トリプルアイズ<5026>は12日、2023年8月期第1四半期(22年9月-11月)連結決算を発表した。売上高が5.37億円、営業損失が0.10億円、経常損失が0.09億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.10億円となった。2022年8月期第1四半期においては四半期連結財務諸表を作成していないため、2023年8月期第1四半期の対前年同四半期増減率を記載していない。

当第1四半期においては、新型コロナウイルス感染症対策として提供してきた自動検温装置と画像認識技術を結合したサービスの需要は一段落しているが、白ナンバー事業者へのアルコール検知の義務化を見越して、AIZEシステムにアルコールチェッカーとの連携機能を搭載したサービスを開始し、新たな顧客獲得に貢献している。マーケティング活動の活発化、販売パートナー網の拡充といった営業戦略によって、AIZEプロダクトの拠点ID数は増加している。AIZEプロダクト以外にも、同社AI技術へのニーズは高く、画像分析や需要予測といったAI開発案件の増加へとつながっている。

AIソリューション事業においては、AI、IoT、DXに係る開発、WEBシステム開発やAIZE関連請負開発に関する売上は堅調に推移する一方、エンジニア人材強化のための先行投資を実施した結果、当第1四半期の売上高は5.30億円、セグメント損失は0.13億円となった。また、SI部門における経営上の指標であるエンジニア単価については614千円(前年度比1.1%減)、エンジニア人数については663人月(前年度比23.3%の進捗)、AIZE部門における経営上の指標である拠点ID数は1,874件(前年度末比14.3%増)となった。

研修事業においては、研修実施等による売上を計上しており、当第1四半期の売上高は0.04億円、セグメント利益は0.02億円となった。また、経営上の指標である研修の請負金額は、0.04億円(前年度比13.9%の進捗)となった。

2023年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.3%増の26.01億円、営業利益が同79.7%減の0.26億円、経常利益が同75.7%減の0.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同79.7%減の0.22億円とする期初計画を据え置いている。

《NS》

 提供:フィスコ

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