松竹が昨年来安値を更新、23年2月期業績予想の下方修正を嫌気
松竹<9601>が昨年来安値を更新。後場に下げ幅を拡大した。午後2時、23年2月期第3四半期(3~11月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正し、嫌気された。売上高の見通しは852億3000万円から795億4000万円、最終利益の見通しは68億円から48億5000万円に引き下げた。
映像関連事業において同社配給作品の「ある男」や「耳をすませば」が当初の見込みに及ばない成績となった。連結子会社で興行事業を展開する松竹マルチプレックスシアターズで、入場者数が想定を下回って推移したことなども業績予想に反映した。収益認識に関する会計基準の適用に伴い、前期比の増減率の記載はない。
出所:MINKABU PRESS
映像関連事業において同社配給作品の「ある男」や「耳をすませば」が当初の見込みに及ばない成績となった。連結子会社で興行事業を展開する松竹マルチプレックスシアターズで、入場者数が想定を下回って推移したことなども業績予想に反映した。収益認識に関する会計基準の適用に伴い、前期比の増減率の記載はない。
出所:MINKABU PRESS