いちごがカイ気配スタート、23年2月期最終利益大幅増額で前期比4割増に
いちご<2337>が急動意、カイ気配スタートでにわかに底値圏離脱の動きを強めている。同社は不動産再生事業やREIT運用などを手掛けるほか、太陽光発電などの再生可能エネルギー事業に展開している。12日取引終了後、23年2月期業績予想の修正を発表しており、最終利益は従来予想の65~85億円のレンジ予想から90億円(前期比39%増)に大幅増額した。商業施設やマンションなど保有物件の売却が順調だったほか、政府の水際対策緩和や旅行支援策などを背景にホテル稼働率の上昇なども収益に貢献している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年01月13日 09時31分
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最終更新日:2023年01月13日 09時31分