パルHDが反発、消費者マインドが回復し23年2月期業績及び配当予想を上方修正
パルグループホールディングス<2726>は反発し昨年来高値更新。11日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を1540億円から1600億円へ、営業利益を108億円から137億円(前期比82.2%増)へ、純利益を66億円から86億5000万円(同2.2倍)へ上方修正し、50円としていた期末一括配当予想を75円(前期50円)に引き上げたことが好感されている。
第3四半期累計期間において、ECでの販売増強や雑貨事業での店舗の大型化の推進などが功を奏して売上高は好調に推移。加えて、年間を通じて消費者マインドが回復し衣料事業が想定以上の増収となったことが要因としている。なお、会計基準の変更に伴い売上高の前期実績に対する増減率の開示はない。
あわせて発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高1206億7200万円、営業利益123億8700万円(前年同期比2.2倍)、純利益79億9300万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期累計期間において、ECでの販売増強や雑貨事業での店舗の大型化の推進などが功を奏して売上高は好調に推移。加えて、年間を通じて消費者マインドが回復し衣料事業が想定以上の増収となったことが要因としている。なお、会計基準の変更に伴い売上高の前期実績に対する増減率の開示はない。
あわせて発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高1206億7200万円、営業利益123億8700万円(前年同期比2.2倍)、純利益79億9300万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS